柿八のこだわり

製品づくりは土づくりから。
「安全・安心」な素材への追求

市田柿発祥の地「柿八農園」

伊那谷の南部に位置する、長野県下伊那郡高森町。 市田柿発祥の地であるこの自然豊かな土地に、柿八の自社農園「柿八農園」があります。 3ヘクタール以上の広大な敷地で、1000本余りの市田柿をはじめ その他多くの農作物を栽培している「柿八農園」。

柿八の「安心・安全」な素材の栽培へのこだわり

そこでは、お客様に安心してお召し上がりいただける「安心・安全」な素材の栽培にこだわり、 化学肥料の使用を極力抑えた土づくりや有機肥料使用の研究にも積極的に取り組んでいます。 本場南信州よりお届けする、自社農園及び地元契約農家で大切に育てた「市田柿」と 「市田柿」を素材とした製品の数々を、どうぞたっぷりとお楽しみください。

未来への継承

市田柿の未来への継承

「市田柿」は、近年、生産者の高齢化や後継者不足といった将来性の問題に直面しています。 柿八では、市田柿の栽培をやめてしまった地元農家から、畑や市田柿の木を借り受けて 自社農園と合わせて管理することで、手放されようとしている市田柿の畑を守り、 地域の伝統的な食材である「市田柿」を未来へと受け継いでいくことへの貢献を目指しています。

戸田屋の歴史

戸田屋の歴史

江戸時代の初期、寛永5(1628)年に、職人「戸田屋善次郎」が勢州・伊勢の国より ここ飯田へと移り住み、商いを始めたことにさかのぼります。 その後、善蔵、安吉と襲名し、390年余りにわたり、戸田屋の暖簾を継承し続けております。

※画像は、現社長の曾祖父の生家。現在は内部を改築し、農産加工所として活用しています。